旅情報

Thailand News

チェンマイ発 2020年9月9日「中国での昔体験」

15年ほど前に、『くつろぎの庵(いおり)候補地』探しの旅で、中国各地の温泉地を歩き回った。今、長江(揚子江)大洪水で大変な状態になっている四川省の成都や安徽省の長江沿いの銅陵市という日本人がほとんど行かない街から、中国三名山と云われる黄山まで足を延ばした。海南省の最南端の三亜周辺の温泉地も見に行った。先ず驚いたのが、どこに行っても溢れ返るほどの人の数だった。日本の10倍の人口を実感した。
極貧農家出身の案内人(正式ガイドではない)は、私の行きたい所、見たい所を躊躇なく案内してくれたから、彼の家にも行ってみた。村中人糞のにおいが漂う田舎だった。化学肥料など買えないくらい貧しそうな村だから、人糞を肥しとして有機栽培をやっていたようだ。先だって、李克強副主席が中国の6億人の人民の月額所得が1000元(15,000円=貧困層)だと発表し、「2020年までには中国人民は豊かになる」とぶち上げた習近平主席のメンツを潰したと話題になりましたが、私が中国視察旅行をやっていた当時はその半分か、それ以下だったでしょう。ちなみに、私は1週間の中国滞在費・交通費・飲食代・案内料等全て込みで、1万元(当時のレートで18万円位=現地感覚では100万円位)で依頼した。
四川省成都までは、私は飛行機でしたが、彼は3泊4日の列車で来て、案内してくれた。13億人とも、それ以上とも云われている中国人の内、9千万人の共産党員が12億人以上の人民を牛耳っているのは周知の通りで、人民の9割近くが共産党嫌いだと云うも同様のようで、案内人をしてくれた彼や彼の親戚の人たちも、公安や共産党・党員を極端に忌み嫌っていた。
「日本人は信用できるが、中国人は信用できない」と、彼は何度も言っていた。理由は簡単で、「日本人は時間と約束を必ず守るが、中国人は必ず守らない、守らなくても決して謝らない…」これらの会話は片言の中国語と片言の日本語ですから、会話で足りない部分は、漢字筆談で成都駅夜行列車意思疎通。書いたメモはその都度細かく刻んでトイレに流していた。慎重な現地人の彼でさえも、薬草の行商人の口車に乗せられてコロッと騙される現場を目撃してからは、油断ならない国だと認識した。(本多)

注記(トラベルサロン)

2020年5月28日李克強首相は記者会見で「中国は人口が多い発展途上国であり、年間の可処分所得は平均で3万元(45万円)だが、月収が1000元(1万5000円)つまり年収1万2000元(18万円)前後の中低所得層が全人口の4割にあたる6億人もいる。
一方、2020年5月に中国人民銀行(中央銀行)が公表したリポートによれば、中国の都市部住民の家計総資産は1世帯平均317.9万元(約4770万円、以下1元=15円換算)だった。北京では892.8万元(1億3392万円)、上海では同806.7万元(約1億2100万円)にのぼる。内訳をみると6割が住宅で、2割が金融資産だ。都市部世帯の持ち家比率は96.0%にのぼり、41.5%は2軒以上の住宅を持っているという。
「貧困人口ゼロ化」が今年の目標
習近平氏が共産党トップに就任した2012年秋の第18回共産党大会では、2020年のGDPを2010年の2倍に増やすという数値目標を設定。同時に1人当たり年間収入が2300元(2011年時点の不変価格。2019年末時点の物価で換算すると3218元=約4万8270円)未満の絶対貧困人口をゼロ化することも目指している。2013年には8249万人いた絶対貧困人口は、2019年末に551万人まで減った。

 

チェンマイ発 2020年8月8日

日本では、首都圏を中心に武漢ウイルスの感染拡大が手に負えない状態で、『一次感染拡大』より多い『二次感染拡大』が東京を中心に、大都市圏で広がっている。
タイ国内報道によれば、5月から7月にかけてタイ国内では連続60日間感染者ゼロだそうで、取り組み姿勢の違い、徹底振りに感心しています。こんな時に業界の要請(圧力)に屈してGoToキャンペーンなど打ち出す政府の頭は完全に壊れているとしか思えない(更には、キャンセル料を払うの、払わないので、企画そのものがデタラメなものであることまで露呈している)と、感じるのは私だけでしょうか?

梅雨明け前の豪雨災害・まだまだ続く猛暑・残暑に加え、経済活動も一段と厳しい状態に晒されていて、リーマンショックどころではない大恐慌を目の前にして、なすべき政策は消費税の(少なくとも3年間の)時限凍結(消費税0)をやるか、100兆円の真水を国民に流すしかない。日本のニュースを見る度に、つくづくチェンマイに居て良かったと実感しています。

現在の気温差は日中34℃朝晩24℃と、10℃差で、雨季なのに初秋を感じさせる爽やかさです。老骨を癒すには実に快適です。 チェンマイにいらっしゃい。(本多)

参考情報
☆在チェンマイ日本国総領事館発
タイ北部における感染状況(8月6日時点)
タイ保健省は,8月6日時点のタイにおける新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況について,以下のとおり発表しました。
当館管轄内9県では,感染者70名の内,死亡者2名を除く68名全員が治癒しました。
○新規症例数:タイ全体2名
当館管轄内9県0名
○累計症例数:タイ全体3,330名
当館管轄内9県 70名(チェンマイ県41名,チェンライ県9名,ランプーン県4名,ランパーン県4名,パヤオ県3名,プレー県1名,ナーン県0名,メーホンソーン県5名,ウタラディット県3名)
○新規死亡者数:タイ全体0名
当館管轄内9県0名
○累計死亡者数:タイ全体58名
当館管轄内9県2名 (チェンマイ県1名,パヤオ県1名)
○累計治癒数:タイ全体3,148名
当館管轄内9県68名(チェンマイ県40名,チェンライ県9名,ランプーン県4名,ランパーン県4名,パヤオ県2名,プレー県1名,ナーン県0名,メーホンソーン県5名,ウタラディット県3名)
一部航空会社では,日本行きやタイ国内の航空機等について,現在減便や運休等の措置がとられております。近日中にご帰国等をお考えの方は,ご利用予定の航空会社等からの最新の情報収集に努めてください。
あわせて,引き続きタイ当局等関係機関からの情報収集にも努めてください。
また,タイ入国時や病院受診時など,必要な場合にはきちんと渡航歴等をご申告いただくようお願いします。
なお,今後の発表等により変更等の可能性もありますので,最新の情報収集に努めてください。

 

チェンマイ発 2020年5月31日
武漢発端のパンデミックも一旦は終息に向かっているようで、こちらの規制も徐々に解除されています。私的には天然温泉とマッサージが解除されればよいのですが、待つしかないでしょう。きな臭い匂いも漂って来つつ、経済ぼろぼろの状態になった周辺国と日本国内の国民・企業に政府・政権がどうするか?冗談抜きで、丁半博打(米国に賭けるか中国に賭けるか)を見ている気分です。

雨季の晴れ間に
こちらは雨季に入ってます。雨季といえども毎日雨が降るわけでなく、朝から雲一つない快晴の日も珍しくありません。それでもロックアウトで鬱陶しい日々が続いてきました。日本同様に自粛規制がしかれ、政府はショボイはした金を嫌々給付して、不評を買っていますが、その心は…。
☆【バンコク時事】発
タイ政府は7月29日の閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とする非常事態宣言の期限を7月末から1カ月延長し、8月末とする方針を決めた。4度目の延長で、非常事態宣言は3月26日の発令から5カ月以上続くことになった。
タイでは2カ月以上、市中感染が確認されておらず、政府は入国制限の緩和を打ち出している。政府は外国人を受け入れれば再び感染が広がる恐れがあるため、非常事態宣言が必要と説明した。
野党や学生団体は、非常事態宣言の延長は昨年の民政移管後も軍の影響力が色濃く残る政府への抗議行動を抑え込むのが狙いと反発。政府は「感染症の封じ込めが目的。抗議行動の禁止には用いない」と強調している。

 

チェンマイ発 2020年3月29日

日本の桜満開の今頃、チェンマイは五里殿シャワーが咲き誇り、日中40℃前後の猛暑日が続く暑気に入ってきました。もうじきタイ正月(ソンクラン)ですが、新型ウイルスの影響で、あらゆる催しが中止され外出禁止等の厳戒態勢が敷かれています。